いわゆるネトゲをやったことのある人なら知っているであろうWMことWebMoneyですが、ネトゲを辞めた人間には使い道が割と難しいプリペイド式の電子マネーであります。
WebMoneyが使える場所:電子マネーWebMoney(ウェブマネー)
2年くらい前に家の掃除をしていたら、昔やっていたゲームの絵が描かれているウェブマネー500円分のカードを発掘。
一緒にお手紙が入っていたので、○周年キャンペーンの類に応募して貰ったらしい。
コピーライトに書かれている年からすると、就活で離れた時期あたり。
だから使わずに残っていたんでしょうね。
…って今更WM発掘したところでその手のネトゲやってないし、使える場所一覧を見ても使うところがない!
というわけでここ2年くらいタンス預金(?)になっていました。
ですが!2019年後半のキャッシュレスの波によって!!
正当な方法でAmazonギフト券へと換金が!!!できたのです!!!!
使える!温存してよかった!!??
ネトゲで一番利用されているWebMoneyですから換金方法はいくらでもあるわけですが、買取業者はナシでした。
少額だし。
2年くらい前も換金しようとしてた
2年前の時点で既に、WebMoneyの発行するプリペイドカード「WebMoney Card」を発行すれば、元々所持していたウェブマネーのプリペイド番号を「WebMoney Card」に引き継ぐ形でチャージして、Amazonを含むMasterCard加盟店で利用することは可能でした。
最近のキャッシュレス決済事情でいうと「バーチャルカード」と「リアルカード」の関係みたいなものです。
…が、プリペイド番号からのチャージには手数料がかかるというものすごい欠点が(笑)
500円のために手数料払うのか…!?→払えませんでした。
手数料の記述見逃して、発行したんですよねー。
プリカにありがちな〇〇MEMBERとかじゃなくて、バッチリ名前入りで、本人確認も必要でさ。
Liteの方は当時受付休止してたんだよね。
文章がややこしいって?実際にシステムがややこしかったんだよ!!
キャッシュレスの波?で急に使いやすくなった
2019年の夏にWebMoneyのプリペイドカード管理アプリが新しくなったんですよね。
名前も「カードケース」っていう何のアプリかわからなくなるものから、「Webmoneyウォレットアプリ」へ改称され、アイコンも「WM」と一目でWebMoneyだとわかるアプリへ。
そしてWebMoneyプリペイド番号からWebMoneyプリペイドカードLiteへのチャージは手数料無料に!
改悪される間にやってしまえ!とサクッとバーチャルカード発行しようとしたんだけど、リアルカード持っているとダメらしい…。
仕方がないのでWebMoneyプリペイドカードLiteを発行することに。
…ここでまさかのアプリから発行申し込みキャンペーンで300ポイント(300円分)増えた!やった!(※2019年11月29日に終了しています)
そしてここでカードを受け取ってからしばらく忘れていたけど…
プリペイド番号からチャージして…(今カメラでパシャ!でできるの楽ね)
このプリペイドカードをAmazonに登録して残高ぴったりでギフト券の購入ボタンをポチ!
買えた!!!
残高使い切れました!!9年間ありがとう!!?
公式に提供されている機能だけ使ってAmazonギフト券を手数料無しで購入できました!
これから改悪されない限りはWM番号でお金貰っても大丈夫!もらったことないけど!!
つまり
未使用のWebMoneyプリペイド番号を持っている場合、WebMoneyウォレットアプリで「WebMoneyプリペイドカードLite」を発行して引き継ぎをすれば、Amazonギフト券に限らず、MasterCard利用店で幅広く利用ができる!
WebMoneyプリペイドカード カードについて:電子マネーWebMoney(ウェブマネー)
500円が800円になった上に使えてよかったです、はい。
チャージされたアマギフについては、定期購入してるオムツに吸い込まれていきます…。
ビッグが2人分は経済的にツライ。