だらだらしていたい育児中

元気ハツラツな男の子と産まれたばかりからお騒がせ女の子の育児記録を基本寝ていたい人が描いてる絵日記ブログ。

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発達凸凹息子にスマイルゼミ幼児コース始めてみた

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2016年に生まれた息子も、1年後(2023年4月)には1年生!!

凸凹と書いていますが、「自閉症スペクトラム(ASD)」の診断を受けています。
普段はこんな感じで過ごしてます。

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来年小学校????
…不安しかない。(勉強面より生活・社会性の面で)

そもそも座っていることが難しい息子、まずは座って勉強する習慣からと思ってスマイルゼミ を始めてみました。

なぜスマイルゼミなのか

元々【こどもチャレンジ】 を受講していたのですが、年長クラスから”タブレットタイプ”が選択可能という案内が入っていました。

〈こどもちゃれんじ じゃんぷタッチ〉|年長さん(5歳・6歳)向け|専用タブレットで学ぶ通信教育|ベネッセコーポレーション|しまじろう

紙のワークを一緒にやろうとしても、完璧主義が災いしてワーッとなってぐちゃぐちゃに書いてしまいがちな息子ですが(そしてやり直ししようとすると大変)、しまじろうクラブアプリで受講者向けに配信されているデジタルワークだと特に説明しなくても勝手にやっています。超スラスラと。

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じゃあそのままじゃんぷタッチへ…と思ったのですが、エデュトイや絵本(?)が好きなので、悩んで総合コースにしてたんです。
そこで楽天経由でスマイルゼミ のDMが。

スマイルゼミDMのコアトレの案内
スマイルゼミDMの一部

無学年学習!!!!!

国語と算数で幼児から中3までの内容が配信です。
2020年度からスタート。(3/22より配信開始しました)
無学年式というと先取りできるだけでなく、さかのぼりもできるので、得意不得意の差が激しい子と相性がいいです。

ベネッセのチャレンジタッチでも同じく2022年4月から無学年形式で国語と算数が学べるようになったようですが、こちらは今の所小学講座で小1~小6の内容に限るようです。

発達障害児向けとしては"すらら"というタブレット教材も有名ですが、こちらは小学生から。

小6までの内容ですが中学受験レベルまでフォローしてくれるというRISU算数もいいかな?と思ったのですが、先取りすると追加料金がかかるようで尻込み。
あと、いまのところ文字の読み書きが好きなようなので、国語も欲しい。

スマイルゼミ は無学年学習「コアトレ」が幼児コースから利用可能で、中3の内容までフォロー。
とりあえずやってみるにはいい感じです。
幼児のうちに中3まで行くことはないですけど、学習状況は継続する限り維持されるので。

パームリジェクションだ何だ

スマイルゼミのいいところを調べると”手をしっかり画面につけて書いても誤入力されない”というのが挙がっています。(パームリジェクション機能)

が、こちらはちゃれんじのタブレットでも2022年度小1&年長に届くものは改良された新型になっているらしく、ウチに届いているじゃんぷタッチの案内では”手をついて書ける!”とバッチリ書いてあり、教材案内でも書いている場面が出ているので、今回は比較検討要素からは外れています。

今はiPad1強(+Surface Pro)みたいな状況ですが、10年くらい前にペン入力対応Windowsタブレットとかを買って絵を描いていたので、ペンが反応してる間のタッチ無効の重要性はよくわかります。
Fireタブレットで学習アプリをすることもありますが、その機能がないので、書き取り系はちょっとやりづらいです。

入会の前に資料請求?

DMが普通に詳しい内容だったのでそのまま入会しようと思ったのですが、プレゼントが”資料請求でもらえる!”って書いてあるんですよね。
あとA8の成果条件が資料請求(本人OK)だったし

こちらの広告にも”資料請求”って。

ここまで言うんだから、まずは資料請求しろってことなんでしょう。

というわけで資料請求しました。
楽天経由のDMが詳しかったので、完全に特典目当て。

資料請求をしたところ、スマイルゼミスタッフによるオンラインセミナーの案内があり、実際のタブレットを動かしながら教材の説明があり、視聴者がチャットで質問した内容をライブ配信で回答してもらえるというものでした。
年間通してやっているものなのか、新学年前だから開催されているものかはよくわかりません。(多分後者)
こちらを視聴すると、入会時に特典がつくということもわかり急いで視聴申込。

スマイルゼミ 体験会のお知らせ|【公式】タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育「スマイルゼミ」|【公式】タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育「スマイルゼミ」

いきなり入会してたら受けられなかった特典もあったので、とりあえず資料請求をしてよかったです。

実際に触ってみることができる体験会も開催されているようです。近隣の場合行ってみてもいいかも。 特典はオンラインセミナー視聴と同じようです。

入れ違いだったのか、入会後に体験会案内のハガキが郵送で届きました。

実際にやらせてみた

申し込んだら2日で届きました。
翌日発送!って書いてますが、本当ですね。

(この広告にもある通り、)発送から2週間以内であれば、お試し期間として退会しても全額返金になります。
こちらはタブレット発送案内のメールに詳細と期限がちゃんと記載してあって親切です。

届いたら自宅のWi-Fiに接続し、入会の際に作成したアカウントでログインするとすぐに使えます。充電もされていたので、子どもにすぐ渡せました。

スマイルゼミをやる5歳
スマイルゼミを実際にやっている様子

書き取りなどでペンを使う学習のときは、「正しく持ったかな?」と絵と音声で鉛筆の正しい持ち方を促してくれるので、姿勢の崩れやすい息子も気をつけられています。

そして、印刷された紙より視覚的にわかりやすく、間違えてもブッブーと言わずに”かんがえてみよう!”と言われるので、機嫌が悪くなることがないです。
これは大きい。紙のワークは間違えたところをやり直そうとすると機嫌が悪くなるし、ちゃれんじのデジタルワークも「あれれー、ちがうみたい」としまじろうに言われてキレていたことも多いので、相性がいいようです。

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紙と違ってすぐにピンポンピンポン丸付けしてくれるので、自己肯定感も上がっている気がしないでもない。

続けていれば遡れる

スマイルゼミ は受講開始からの配信された分の講座は、学年を問わず遡れるようです(幼児から継続していれば進学しても幼児まで遡りできる)。
無学年のコアトレが注目されがちですが、通常教材でもこの先学年が上がって躓いたときに戻れるのはいいですね。

私も算数・数学で躓いて教師の親に下の学年の問題集からやらされたから、いかに大事かわかるよ!!

時間制限もかけられるよ

親の方でみまもりアプリやサイトからタブレット使用時間を設定できるのですが、機器側からは設定を読み込むだけで変更することは不可なので、勝手に解除される心配はなし。
タブレットでできること=勉強なので、いつもみたいにきょうだいゲンカされるよりマシと上限解除しておいたら、サクサクと即全講座一通り終えていました(笑)

子どもが一人で学べる!って広告にあるけど、本当に一人でサクサクやってます。
これやろうか、ってコアトレを促しても勝手に月ごとの教材に戻ってます(笑)

いい感じなので続けます!!!

息子はタブレット学習向きのタイプだろうと思って始めたのですが、想像以上です。
得意な分野は簡単でも繰り返しやるのが楽しそうだし、苦手な分野もよく間違えていても避けることなく楽しくやっているので、効果に期待です。
「話を聞いて答えましょう」とかもあるので、聞く練習にもなってます。マジで聞いてないからね、息子くんは。

www.munyakosan.com

目的の”学習習慣”はこちらで本当になんとかなりそうなので、ちゃんと座ってやることと、紙のワークをやる練習も少しずつやっていこうかと思います。

こどもちゃれんじは…年長の間は平行してやるかな…紙のワークくるし、かきじゅんナビ欲しがってるし…。

娘もやりたがっているのですが、スマイルゼミ幼児コースは年中から。
先取りで受講もできるのですが、一度先取りで受講すると学年を変えられないとのことなので、息子がスマイルゼミをやっている間はFireタブレットで遊ばせています。

タブレット代もかかっているので、1年でやめるということもないと思いますが、1年生以降のことは1年生になってみないとわからないですね。難しいとか簡単とか。

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気になったらまずは資料請求ですよ!!(笑)

ただ、資料請求するとDMが届くようになります。
入会からの停止が間に合ってないようで、3/28までなら3月講座無料!とか近くの体験会はココ!のDMが届いてます(笑)